相続の遺言書について

税理士・会計事務所からの回答

• 

  Ｇｅｍｓｔｏｎｅ税理士法人

  東京都港区高輪３－２５－２２高輪カネオビル７階

  ベストアンサーこの事務所にお問い合わせ

  ベストアンサーこの事務所にお問い合わせ

  回答者について詳しく見る

  自筆証書遺言について、法改正が行われ、2020年7月10日以降、財産目録に関してはパソコンで作成することが可能となりました。以前は自筆証書遺言のすべてを自書する必要がありましたが、現在は財産目録に限り、コンピュータを利用して印刷したものや、銀行の通帳のコピー、登記事項証明書などを添付することが認められています。ただし、遺言書の本文は依然として自書する必要があります。パソコンで作成した財産目録には、各ページに遺言者の署名押印が必要です。
  
  この改正は「民法の一部を改正する法律」（平成30年法律第72号）によるもので、2018年に公布されましたが、2020年から施行されています。この改正により、遺言書の作成が容易になり、財産目録の内容をより明確に表現できるようになりました。

  回答日：2024-09-21

  返信する

  • 質問者からの返信

    • 会計事務所として返信するには税理士紹介ナビの利用登録・ログインが必要です。

    • 返信した内容は公開されます。個人情報など、個人や組織が特定される情報は記載しないようご注意ください。
    • 返信内容は原則削除できませんのでご注意ください。（追加質問があるまでは、編集は可能です）

    メールアドレス

    • ご入力いただいたメールアドレスは本人認証に使用されます。公開されることはございません。

    キャンセル保存

    確認

    利用規約に同意した上で、返信してもよろしいでしょうか？

    キャンセル同意して返信する