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海外企業との支払いにの仕分け・帳簿付について
映像撮影をしているカメラマンです。
①フリーランスとして海外の企業(イギリス)から案件を受けて、日本で撮影し、撮影終了後に、円建てで請求書を発行しました。
②請求金額は30万円(消費税なし)、報酬は、WISEというプラットフォームに円建てで30万円支払われました。
③WISEから個人事業用の口座に銀行振込をし、売上を計上してます
こういった場合の帳簿のつけ方がよくわかりません。
①請求書での報酬金額が確定した段階で売掛金として計上
②海外のプラットフォーム(WISE)に支払われた段階で売り上げとして計上
③日本の口座に円に送金したときに普通預金とその際の手数料及び為替差損益を合わせて計上
という流れで行っています。
①までは、国内の取引と同じなのですが、②でWISEに支払われてるので、WISEで売掛金の振替を行うのでしょうか?通常は銀行振込なので「振替」を「売掛金」→「普通口座」でしてます、ここを「売掛金」→「WISE」にするのでしょうか?それとも通常通りに「普通口座」でもいいのでしょうか?
そして③で普通口座に振り込みをする場合は、30万円を送金した場合に、どうやって帳簿・仕分けをしたらいいのでしょうか?送金には円建て同士とはいえ、手数料が発生するので、手数料分も合わせてどうやって仕分けするか教えていただけますと助かります。
ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
- 投稿日:2024/08/05
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
①の段階で売掛金/売上
②の段階で普通預金/売掛金
WISEの受領口座も事業用の口座、なので、普通預金として処理しても支障ありません。
なお、海外の雑誌に載せる等、海外の会社から受ける仕事については、国外取引か、免税取引か、一部、国内取引を含むのか、具体的な内容によって区分分けについては異なる場合もあるかもしれません。ただ、そもそも免税事業者であれば影響しませんし、継続した取引でなければ、影響額も少なく、一度限りのもの。そこまで厳格に検討すべき必要はないのかもしれません。回答日:2024-08-05
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