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確定申告における経費の過剰申請の修正について
こんにちは。副業で個人事業主をしている者ですが、2023年度の確定申告にて、経費の過剰申請に気付き、どう対応するのがいいのか悩んでいます。ちなみに、2023年は白色申告、2024年からは青色申告です。
【過剰申請の内容】
家賃と電気代を経費に申請したのですが、会計ソフトで家事按分の設定を忘れており、全額経費になっており、経費が80万円ほど多く計上されていました。
【考えている対策】
1.このままで2024年度の決算を行い、2024年度から正しくする
2.2023年度分に過剰に計上した経費分を2024年度で差し引いて申告する
3.2023年度に遡って修正申告を行い、差額を納税する
それぞれのリスクや、最適解を教えて頂ければ幸いです。
- 投稿日:2024/07/15
- 回答件数:2件
税理士・会計事務所からの回答
- 税理士法人経営サポートプラスアルファ
東京都豊島区池袋二丁目47番5号池袋オンダビル7階
「【考えている対策】
1.このままで2024年度の決算を行い、2024年度から正しくする
2.2023年度分に過剰に計上した経費分を2024年度で差し引いて申告する
3.2023年度に遡って修正申告を行い、差額を納税する」
→まさにこの対策のどれを取るかですね。
正しさで言えば、3.かと思います。
メリットは先手を打てるので納期限から日が近いうちに手をうつため延滞税が少なくて済むということです。
2.で調整すれば、2年トータルで言えば調整されていますが、指摘されるとすると年毎の経費計上額は年単位で計上すべきと正論言われると困っちゃいますね。
1.も2.も税務調査が来て指摘されて初めて明らかになります。
私の立場上は3.がよろしいかと思います。
あとはお話しながら色々とお伝えできることはあろうかと思います。回答日:2024-07-17
誤った内容で提出した令和5年分の所得税確定申告書を修正します。
修正申告書に正しい収支内訳書を添付して税務署に提出されるのが当然いいです。
それ以外は、令和5年分の誤りを是正できません。
他のことや、追加の質問への答えは控えさせていただくことがあります。回答日:2024-07-16
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