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仮受金について

自動車の鈑金塗装業をしております。
保険修理で見積りは40万、実際には30万になりました。
保険屋から40万振り込まれ、売上高30万、仮受金10万の仕訳をしました。
お客様に返金時、10万円の領収書は書いていただくのでしょうか?

  • 経理・記帳・仕訳
  • 投稿日:2024/07/12
  • 回答件数:2

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税理士・会計事務所からの回答

  • 相田会計事務所

    東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

    保険会社からの保険金額は40万。本来、これは依頼者のもの。
    板金塗装としての修理代は30万。

    ☓ 保険会社→依頼者→修繕費の支払
    ◯ 保険会社    →修繕費の支払

    としていた。ただ、実際にかかった終戦費が保険会社からの支給額を下回った。

    であれば、

    保険の受領時

    普通預金 40万 売上30万
            仮受金10万

    返金時

    仮受金 10万 普通預金 10万

    とすれば良いですね。
    依頼者に返した、返さないの心配を軽減できるので、受領書をもらっておくのが無難でしょうか。

    次は、差額が生じるようであれば差額分を保険会社から、依頼者に直接振込してもらえれば、
    仮受金処理も無くなるでしょうか。ご参考までに。

    回答日:2024-07-12

    • 質問者からの返信

      回答ありがとうございます。
      返金時の領収書をいただくのは、もらってももらわなくても大丈夫という判断でいいでしょうか。
      また、書いて頂いた場合、但し書は、何にすれば良いでしょうか。

      返信日:2024-07-12

    • 税理士・会計事務所からの返信

      トラブル防止になるのと、板金塗装業であれば、基本的に保険会社からの入金があれば、それは修理対応として売上計上となります。それが一部売上から除いた。

      売上漏れではない、といった証明にもなるので、返金した事実を残すために、口座からの返金としておけば、経費とするものでもなく十分かとは思います。

      ただ、トラブル防止の観点からは貰っておくと安全かと。但し書きでは、分かるような記載にしていただけば。保険金預り分の一部返金であることがわかれば良いので。

      返信日:2024-07-12

  • 「お客様に返金時、10万円の領収書は書いていただくのでしょうか?」
    →ベストは現金返金の場合には領収書はもらった方がいいです。

    振込みの場合には「通帳履歴」+「支払明細書」の2点があれば、大丈夫です。

    支払明細書は下記でスマホで支払明細書が作成できます。
    「請求ピッパ」
    https://keiei-support-plus-a.com/seikyuu-pippa/

    回答日:2024-07-17

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