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個人事業主が法人を設立する場合の事業の仕分けについて

現在個人事業主で開業しており、その事業内で業務を仕分けして法人を設立したいと思っています。事業の内容は技術職で、お客様とのお打ち合わせ・仕様検討→見積提出→受注→業務遂行→納品→支払い請求という流れになっています。この業務の内、お客様とのお打ち合わせ・仕様検討の部分を営業及び人材紹介として法人化したいと思っております。その場合、お客様とのお打ち合わせ・仕様検討→個人事業へ案件紹介(以降は個人事業とお客様で直接取引)→見積提出→受注→業務遂行→納品→支払い請求→法人へ14%の支払い という流れを検討しています。
法人設立の理由ですが、
①法人化することで信用を上げて、受注成立へつなげたい
②役員報酬をもらって社会保険料を下げたい
③同業の個人事業主へ案件の紹介ができる(ほとんどすることは無いかもしれません・・・)
です。
このような業種分けで法人設立は可能なのか、アドバイスを頂けましたら幸いです。

  • 起業・会社設立
  • 投稿日:2024/07/10
  • 回答件数:2

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税理士・会計事務所からの回答

  • 相田会計事務所シルバー

    東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

    法人化しても、個人事業も継続される。同一人物が両方に関わる。
    というのであれば、どちらかのみ、とされるのが現実的なのかと存じます。

    税務署の側に立ってみるとわかりやすいと思います。
    法人と、個人で利益調整しているように見える。相手方は、A氏からサービスを受けるのは変わらない。法人、個人の切り分けは、売上先からは判らない。

    事前、事後でしっかり契約して、恣意性の無いような運用をするのも手間暇、相手方の協力等得ることも難しいこともあるかもしれない。

    と考えると、慎重な検討が望ましいのかと存じます。

    回答日:2024-07-10

    • 質問者からの返信

      早速のご回答ありがとうございます。

      貴重なご意見ありがとうございます。

      しっかり検討してみたいと思います。

      返信日:2024-07-10

  • マイクロ法人の対応してます、税理士法人経営サポートプラスアルファと申します。

    おっしゃられる流れですと一連の流れの中で区分けするので厳しいと思います。
    がご状況をお聞きすればうまく区分けできる可能性はどなたでもあります。

    個別具体的なお話になってきますので、もしご興味ありましたら無料相談が可能なのでお声がけ頂ければと存じます。

    宜しくお願い致します。

    回答日:2024-07-18

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