損失計算
当期(2024年4月1日~2025年3月31日)に、取引先が務超過となり、当期中に返済される予定であった取引先への貸付金1,000,000円全額が回収不能と判定された。
当該融資にあたっては、取引先が保有する有価証券(上場株式、貸倒処理時点での時価は300,000円)を担保に入れることを条件としていた。担保物を処分した後の回収不能額700,000円を損金経理をして貸倒処理を行ったとき、当期の所得金額の計算上、損金算入される貸倒損失額は(1)円、必要とされる申告調整額は(2)円ですか??
- 投稿日:2024/07/05
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- Gemstone税理士法人
東京都港区高輪3-25-22高輪カネオビル7階
当期の所得金額の計算上、損金算入される貸倒損失額は備忘価額を考慮すると699,999円です。また、必要とされる申告調整額は0円です。
回答日:2024-09-06
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