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第一号被保険者夫婦の国民保険料・確定申告について

確定申告をする・しないの認識が間違っていないか確認したいです。

私はイラストレーター業で開業届を出し、現在はライター業として青色申告をしているものです。
以前は白色で申告しましたが、経費や控除の関係で青色申告に切り替えました。

夫は自営業で、店を営んでいます(従業員がいない個人店です)。

先日国民健康保険料の納付書が届いたのですが、「金額が思っていたよりも高いね」と夫婦で話し合いに。

夫は、私が確定申告しなければいけないくらい収入があるのだろうか?その収入なら他のやり方で節税できるのではないか?と可能性を考えたようです。

私の現状は以下のとおり。
・収入はすべて業務委託契約に基づくフリーランスの仕事で、源泉徴収されている(源泉徴収額は月1万円程度)。
・月々平均12万円は事業所得で稼いでいる。
・障碍者工場を受けている。

以下、節税できないか?という話題が出た理由や内容です。
①私の収入をもっと抑えれば、夫の国保にぶらさがれるのではないか?
 →私は「第一号被保険者同士の結婚に不要の概念はない」と思っていたので、ぶら下がれないと思います。
②そもそも確定申告ではなく源泉徴収分の還付申請だけでいいのでは?
 →経費は月3万円ほど、収入が12万ほどなので確定申告の対象だと私は思っています。(以前所得税が赤字になることはありましたが、いずれにせよ源泉徴収の還付を受けたい&住民税を算出したいので、青色申告しました)
③ ①・②を踏まえ、現在のやり方以上に節税できる正しい申告方法などがあるのでは?
 →これはよくわかりません。確定申告が当たり前と思っていたので…。

現在の申告方法で問題ないのであれば、税額に不満があるわけではなくシミュレーション通りなので、支払うのは困難ではありません。
ただ過剰に請求されている懸念を捨てきれなかったので、質問させていただきました。

なお大前提として、夫の収入だけで暮らすつもりはないので私は最低でも10万は毎月働いて原稿料をもらうつもりです。

  • 個人事業主の確定申告
  • 投稿日:2024/06/25
  • 回答件数:2

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税理士・会計事務所からの回答

  • No Image
    吉田均税理士事務所

    大阪府堺市堺区南田出井町3丁4番2号クレスト泉103号

    ①私の収入をもっと抑えれば、夫の国保にぶらさがれるのではないか?
     →私は「第一号被保険者同士の結婚に不要の概念はない」と思っていたので、ぶら下がれないと思います。
    ②そもそも確定申告ではなく源泉徴収分の還付申請だけでいいのでは?
    ①②とも、夫の意見だと思いますが、質問者(妻)の言われるとおり、誤りです。
    ③も質問者のように青色申告を複式簿記の記帳をもとにして、e-taxで電子申告するのがいいでしょう。

    回答日:2024-06-25

    • 質問者からの返信

      ご回答ありがとうございます
      第一号被保険者同士だと第三号になることはありえない旨、正しい認識だったようで安心しました。
      また還付申請と確定申告の違いなど、義務の認識についても相違なかったようで非常に安心しました。過少申告や無申告はしゃれになりませんので、改めて確認出来てよかったです!

      ③について、現在弥生青色申告オンラインで各帳簿付けをしつつ、e-taxで最大65万円の控除を受けられていますので、これ以上の節税はない(ふるさと納税、家内労働関係の控除などを除く)と考えてこれまでどおり確定申告に臨もうと思います。

      ありがとうございました。

      返信日:2024-06-25

  • 事業所得とするのは年間300万程度の収入が目安の一つになっています。月10万程度であれば、雑所得。青色申告控除65万は利用できないのかと思われます。慎重にご確認ください。

    回答日:2024-06-25

    • 質問者からの返信

      https://blog.freelance-jp.org/20221007-16324/?gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwsuSzBhCLARIsAIcdLm7EozLnqH3hZZxKXEQmmKHDbY8-Flxd7Ogq_lE0iZmvEpP0hA6RnYsaAqGjEALw_wcB
      検索すると上記のように出てきます。どうやら私も事業所得に当てはまるようですよ。

      弥生さんに乗っている記事にも、生計をそれで立てている場合は事業所得に該当する率が高いと記載されています。
      https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/oyakudachi/jigyoshotoku/#:~:text=%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%AE%E5%A3%B2%E4%B8%8A%E3%81%A7%E7%94%9F%E8%A8%88%E3%82%92%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AF%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%80%E5%BE%97

      また、これまで開業届を出す際も含め何度も税務署にて質問をおこなっておりますが、「事業所得ではない」と言われたことはございませんでした。
      ちなみに副業ではなく本業であり、現在は療養中かつ仕事が取れない時期が続いていて収入が減っていますが、昨年度は年間300万円を超えています。

      雑所得か事業所得なのかは契約形態によるのでは?と思うのですが、その点いかがですか?
      私はすべてのお仕事で業務委託契約を結んでおり、かつ開業届と同類の仕事しか受けていません(クリエイティブ業)。

      これでも私は雑所得なんですか?

      返信日:2024-06-25

    • 税理士・会計事務所からの返信

      経費は月3万円ほど、収入が12万ほどなので確定申告の対象
      ------

       といった記載があったので、12×12=144万が収入と読んでいました。

      ではなく、月12万、というのは売上ではなく所得なのですね。
      そして、売上は年間で300万を超えている。

      であれば、事業所得ですね。

      返信日:2024-06-25

    • 質問者からの返信

      売り上げです。
      フリーランスですのでもちろん金額にムラはあります。
      15万円や20万円のときもあり、3年近く継続して同じ企業様から案件をいただいています。
      ほかにも仕事を増やす際は、必ず法人様との業務委託契約を結んでの仕事をしております。

      これは事業の実態ありということでよろしいのでしょうか…
      私自身、金額が300万にとどかないこともある障害者なので、不安です…

      返信日:2024-06-25

    • 質問者からの返信

      --追伸--
      税務署さんに問い合わせたところ、実情をお話したら事業所得で問題ないですとのことでした!
      金額については不安が残るので、今後さらに収入が減る・仕事がそもそもないなど、状況が変化したら再度税務署に問い合わせてみます。

      ご回答ありがとうございました!

      返信日:2024-06-25

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