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顧問料の仕訳について

個人事業主としてコンサルタント業を営んでいます。契約はすべて1年ごとの顧問契約です。毎月末締めで定額を請求し、翌月末に源泉徴収後の金額を銀行口座に入金をいただいています。このやり取りのとき、売上は請求時点で売掛金(借方)としてから入金時に売上(貸方)として計上するべきか、また源泉徴収額の仕訳はどうすればよいかわかりません。どのような仕訳になるのか教えていただけますか?

  • 経理・記帳・仕訳
  • 投稿日:2024/06/23
  • 回答件数:2

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税理士・会計事務所からの回答

  • 締め日 売掛金        / 売上
        預け源泉(仮払源泉)

    入金時 普通預金     / 売掛金

    と処理するのがよろしいかと思います。
    売上は発生時(締め日)で計上するのが正しい会計処理であるため
    この処理であればこの規則性を保ったまま決算期末を迎えても問題ないためです。

    但し入金時に売上計上する方法もありますが、その場合には決算期末で売掛金を計上する必要があります。

    回答日:2024-06-26

    • 期中は請求時でも入金時でも構いませんが、事業年度ごとには、12月末までに実施したものを売上として計上することになります。同じことをしていれば、請求が12月と1月で違っても同じ額が売上高になりますので。

      同じように期中は源泉後の金額で売上として、それを事業年度ごとにグロスアップしても構いませんし、売上計上時ごとにグロスアップしても構いません。

      例)税込 110
        源泉 11
        差引 99

      期中        売上 99
      決算 仮払源泉 11/売上 11
             計  売上 110

      期中 仮払源泉 11/売上 110

      でも結果が合えば影響ありません。

      回答日:2024-06-23

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