- ベストアンサーあり
顧問料の仕訳について
個人事業主としてコンサルタント業を営んでいます。契約はすべて1年ごとの顧問契約です。毎月末締めで定額を請求し、翌月末に源泉徴収後の金額を銀行口座に入金をいただいています。このやり取りのとき、売上は請求時点で売掛金(借方)としてから入金時に売上(貸方)として計上するべきか、また源泉徴収額の仕訳はどうすればよいかわかりません。どのような仕訳になるのか教えていただけますか?
- 投稿日:2024/06/23
- 回答件数:2件
税理士・会計事務所からの回答
- 税理士法人経営サポートプラスアルファ
東京都豊島区東池袋1-10-1住友池袋駅前ビル4階
締め日 売掛金 / 売上
預け源泉(仮払源泉)
入金時 普通預金 / 売掛金
と処理するのがよろしいかと思います。
売上は発生時(締め日)で計上するのが正しい会計処理であるため
この処理であればこの規則性を保ったまま決算期末を迎えても問題ないためです。
但し入金時に売上計上する方法もありますが、その場合には決算期末で売掛金を計上する必要があります。回答日:2024-06-26
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
期中は請求時でも入金時でも構いませんが、事業年度ごとには、12月末までに実施したものを売上として計上することになります。同じことをしていれば、請求が12月と1月で違っても同じ額が売上高になりますので。
同じように期中は源泉後の金額で売上として、それを事業年度ごとにグロスアップしても構いませんし、売上計上時ごとにグロスアップしても構いません。
例)税込 110
源泉 11
差引 99
期中 売上 99
決算 仮払源泉 11/売上 11
計 売上 110
期中 仮払源泉 11/売上 110
でも結果が合えば影響ありません。回答日:2024-06-23
質問回答ランキング
ランキングとは、「弥生のかんたん税理士相談」での回答などの活動を基に独自にランキング化したものです。
1Gemstone税理士法人
東京都港区高輪3-25-22高輪カネオビル7階
詳しく確認する
2相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
詳しく確認する
3ビジョン税理士法人
No Image神奈川県横浜市戸塚区品濃町549番地2三宅ビル3階302号
詳しく確認する
4位 吉田均税理士事務所No Image大阪府堺市堺区南田出井町3丁4番2号クレスト泉103号
詳しく確認する
5位 小松晴哉公認会計士税理士事務所東京都中央区京橋1-3-2モリイチビル5F
詳しく確認する
6位 鹿野正樹税理士事務所東京都葛飾区東立石3-21-5アンビエンテ東立石101
詳しく確認する
7位 田宮税理士事務所長野県佐久市岩村田1815-5
詳しく確認する
8位 税理士法人Two ones 立川支部東京都国立市西2-15-44
詳しく確認する