妻の両親から資金を借りることについて
住宅を購入するにあたり妻の両親から2000万借りた場合、銀行から借りると同じように借用書を作成し、毎月支払い、20年かけて返済しようと考えているのですがその場合贈与税と見なされないでしょうか?
また金利は絶対に必要でしょうか?
必要な場合どのぐらいがよろしいのでしょうか?
金利が必要だとしたら今見ている変動金利0.3%相当の低金利設定してもいいのでしょうか?
- 投稿日:2024/06/19
- 回答件数:2件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
第三者から借りる場合の条件で、実際に返済スケジュール通りに、振込を通じ、返済実績を確認できるようにし、もちろん、契約書も作り、といったことができれば贈与課税はされません。
ただ、何らかの事象が生じ、返済しなかったり、といったことが起きると、第三者とは異なりそれが許されてしまうことが生じがちです。その場合、一括贈与、と看做される恐れがあり、税理士に相談すると口酸っぱく留意点の説明をされますね。贈与課税を受けると、税率も高く、そして期限後申告としてペナルティも課され、大変なことになります。特に、義父等からのもので、贈与課税を受けると、金銭面だけではない影響も生じる恐れがあります。踏まえて、慎重にご検討いただくのも一案です。回答日:2024-06-19
- 税理士法人経営サポートプラスアルファ
東京都豊島区東池袋1-10-1住友池袋駅前ビル4階
「銀行から借りると同じように借用書を作成し、毎月支払い、20年かけて返済しようと考えているのですがその場合贈与税と見なされないでしょうか?
また金利は絶対に必要でしょうか?
必要な場合どのぐらいがよろしいのでしょうか?
金利が必要だとしたら今見ている変動金利0.3%相当の低金利設定してもいいのでしょうか?」
→絶対的な答えがない中で参考として回答させてください。
・借用書があり、返済している履歴があれば大丈夫です。
・返済はせずに贈与を受けるなら、親から子への住宅資金贈与の非課税を検討するといいと思います。
・金利はあった方がいいと思います。実際無利子の方もいるので各自の判断です。
・金利は何かしらの理由をつけてこの金利であると主張できる方がいいです。住宅ローンの金利は〇〇%だからなどです。回答日:2024-07-18
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