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カーリースの仕訳について
カーリース(オペレーティングリース)を契約しました。
現在所有の車両(2015年10月資産計上)を下取りでリース料前払いというカタチとなっています。
・現在所有の車両(償却済み、期末帳簿価額1円)
固定資産一覧上での処理(売却?)固定資産の編集処理(減少年月日、減少事由を入れるのか?)
下取り(リース料前払いに充当)900,000円
・毎月の仕訳(事業、個人で按分します。)
借方:リース料 ※※※※円 //貸方:普通預金 ※※※※円
毎月の仕訳は上記でよいと思うのですが現在所有の車両について教えていただけますか?
- 投稿日:2024/05/13
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- アイシスパートナーズ会計事務所(大阪市)
大阪府大阪市淀川区西中島3-8-15-1101
所有している車両を下取りに出したという事は、売却と同じような意味になりますので簿価との差額は固定資産売却益となります。
また、下取りに出したことは、頭金を入れたのと同様の意味になり、毎月のリース料がその分低く抑えられますので、決算の際に修正仕訳が必要になります。
これを仕訳にしますと、
下取り時
長期前払費用900,000円 / 車両 1円
固定資産売却益 899,999円
決算時
リース料 ××円 / 長期前払費用 ××円(当期の使用期間の月数/リース期間月数)
なお、車両下取り時に当該車両のリサイクル料の資産計上がある場合には、貸方にその金額を計上し、その分固定資産売却益を減少させます。回答日:2024-05-16
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