- ベストアンサーあり
法人の太陽光発電設備売却の仕訳について
法人で太陽光発電設備を所有していましたが、売却することになりました。
(消費税課税事業者ではありません。)
固定資産は下記のようになっているのですが、その場合の仕訳を教えていただけないでしょうか。
(金額はわかりやすくまとめています。)
①土地 300万円
②発電設備 期首帳簿 780万円
③パワコン 期首帳簿 130万円
④防草シート 期首帳簿1円
⑤フェンス(一括償却資産) 期首帳簿1円
⑥連携負担金 期首帳簿 30万円
売却金額
①土地 200万円(100万円の損失)
②太陽光設備一式 2000万円
(細かく分かれていません。取得価額はざっくり1600万円+土地300万円でした。)
また、法人の場合は不動産の譲渡税などは関係なく、確定申告でそのほかの損益と通算してよいという理解でよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
- 投稿日:2024/04/24
- 回答件数:2件
税理士・会計事務所からの回答
- 近藤裕介税理士事務所
愛知県瀬戸市みずの坂4-7-4
現預金 200万円 / 土地 300万円
固定資産売却損 100万円
現預金 2,000万円 / 発電設備 780万円
パワコン 130万円
防草シート 1 円
連帯負担金 30万円
固定資産売却益 10,599,999円
という仕訳になると思います。
なお、法人とのことですので、おっしゃる通り個人の譲渡とは考え方が異なり、他の営業利益等との通算での計算となります。
注意事項ですが、太陽光設備一式の売却額2,000万円は消費税の課税売上になると思われますので基準期間の判定を行う時など注意が必要です。回答日:2024-04-25
- 近藤裕介税理士事務所
愛知県瀬戸市みずの坂4-7-4
現預金 200万円 / 土地 300万円
固定資産売却損 100万円
現預金 2,000万円 / 発電設備 780万円
パワコン 130万円
防草シート 1 円
連帯負担金 30万円
固定資産売却益 10,599,999円
という仕訳になると思います。
なお、法人とのことですので、おっしゃる通り個人の譲渡とは考え方が異なり、他の営業利益等との通算での計算となります。
注意事項ですが、太陽光設備一式の売却額2,000万円は消費税の課税売上になると思われますので基準期間の判定を行う時など注意が必要です。回答日:2024-04-25
質問回答ランキング
ランキングとは、「弥生のかんたん税理士相談」での回答などの活動を基に独自にランキング化したものです。
1相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
詳しく確認する
2吉田均税理士事務所
No Image大阪府堺市堺区南田出井町3丁4番2号クレスト泉103号
詳しく確認する
3浅川太一税理士事務所
東京都杉並区高円寺北2-18-7千恵ビル402号
詳しく確認する
4位 税理士法人カオス大阪府大阪市北区南森町1-4-19サウスホレストビル4F
詳しく確認する
5位 アイシスパートナーズ会計事務所(大阪市)大阪府大阪市淀川区西中島3-8-15-1101
詳しく確認する
6位 クレメンティア税理士事務所大阪府大阪市天王寺区生玉前町3-25タマダビル705
詳しく確認する
7位 森田太郎税理士事務所東京都新宿区新宿2-13-10武蔵野ビル5F-3号
詳しく確認する