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個人事業主の経費について(自宅や自家用車、通信費など)
はじめまして。昨年から個人事業主として始めたサラリーマン大家です。
所有物件はアパート1棟、戸建1棟で、青色申告しています。
家事関連費の按分について教えていただきたいです。
・自宅:大家業ではPC・プリンターを使用。
作業は月に数回程度
・自家用車:物件内覧や業者との打合せで
年に数回使用
・スマホ:業者や市役所等への連絡で月に数回使用
・光回線:大家業でも月に数時間は使用
このような利用頻度の場合、それぞれ何%程度を経費にするのが妥当でしょうか?
AI等で調べると「10~20%程度」「実際の使用頻度に応じて」という回答がありましたが、税務上の具体的な目安や考え方を知りたいです。
特に、自宅の住宅ローン利息・固定資産税、車、スマホ、光回線について教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
- 投稿日:2026/08/21
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
クローバー会計事務所東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-2グレインズビル5階54号室
家事関連費の按分は「業務遂行上直接必要であると明確に区分できるか(客観的基準と記録)」が税務上の大原則です。現在の利用頻度からの目安は以下の通りです。
1. 自宅(ローン利息・固定資産税等)
使用面積と作業時間で按分します。「月数回」では数%が限界です。※住宅ローン控除の適用要件や、金融機関の規約(事業利用NG)に抵触しないか確認が必要です。
2. 自家用車
年間の総走行距離に対する事業用距離で按分します。「年数回」であれば、一律の%按分よりも、物件訪問時のガソリン代や駐車場代などを都度「実費」で計上する方が税務上説明しやすいです。
3. スマホ・光回線
使用時間で按分します。「月数時間」の場合、5%未満が妥当です。
ネットの「10~20%」は一般論であり、税務調査では客観的根拠(利用記録等)が問われます。現状の頻度であれば、無理に按分せず明確な実費のみを計上するのも安全な選択です。回答日:2026-08-22
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