研修期間が期をまたがる場合の研修費の仕訳の書き方と、支払利息および一括返済の仕訳について
個人事業主(不動産賃貸業)をしています。この度、広告運用の事業を開始するために「広告運用に関する研修」を受けています。
・研修費90万円をクレジットカードの分割支払いで購入しました。
・研修期間は2026/6/5 – 2027/3/5 (9ヶ月間)
クレジットカードの分割回数は60回(支払利息もある)です。
質問事項:
Q1 9ヶ月の研修期間なので、今期と来期で経費計上を分ける必要がありますか。
分ける必要がある場合の仕訳は以下の形で良いでしょうか。(按分方法なども)
↓
「2026/6/5 研修費 900,000 / クレジットカード 900,000」
「2026/12/31 前払金 300,000 / 研修費 300,000」←2027年度への繰越分。(3ヶ月分)
「2027/12/31 研修費 300,000/ 前払金 300,000」←2027年度分
Q2 支払利息の仕訳の起こし方をご教示ください。
↓
「2026/7/10 支払利息 xxxxxx円 / クレジットカード xxxxxx円」
を5年間、毎月仕訳を続ける方法で良いですか。
Q3 返済途中で残金を全額一括返済した場合の仕訳の起こし方は以下の方法で良いでしょうか。
「2026/06/05 研修費 900,000 / クレジットカード 900,000」
「2026/07/10 支払利息 xxxxxx円 / クレジットカード xxxxxx円」
「2026/xx/10 支払利息 xxxxxx円 / クレジットカード xxxxxx円」
・
・
・
「2026/xx/10 支払利息(残金+手数料)円 / クレジットカード(残金+手数料)円」(一括返済)
Q4 広告運用収入(アフェリエイト)が発生した場合、事業所得として計上できますか。
始めたばかりですので、しばらくは数千円から2万円程度だと思います。(雑所得でしょうか?)
どうぞよろしくお願いいたします。
- 投稿日:2026/07/16
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
公認会計士税理士甲田拓也事務所東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル23階
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研修費用が必要経費となることを前提に、
一般的な考え方をご回答いたします。
※
研修費用自体が必要経費に該当するかどうかは、
研修内容や事業との関連性などによって判断されます。
Q1.
研修期間が今期・来期にまたがるとのことですので、
期間に応じて経費計上する方法が考えられます。
ご記載のように、
2026年分として9か月のうち当期分を経費計上
翌期分を前払金として繰り延べる
という処理で差し支えないと思われます。
また、
研修費の未払残高が
他のクレジットカード利用分と混在しないよう、
管理のしやすさという観点からは、
一度「未払金」を経由する方法も考えられます。
例)
申込時
研修費 900,000 / 未払金 900,000
毎月の支払時
未払金 ××× / 普通預金(又はクレジットカード) ×××
Q2.
ご記載の方法でよいと思われます。
利息は実際に発生した都度、
支払利息 / クレジットカード(又は未払金等)
として処理する方法が一般的です。
Q3.
こちらも、
ご記載の方法で差し支えないと思われます。
Q4 広告収入は事業所得になりますか。
収入金額が数千円~2万円程度であっても、
・利益を得る目的で継続的に行っていること
・帳簿を備え付け、適切に記帳・保存していること
などの状況から、
事業として営まれている実態が認められる場合には、
事業所得として取り扱われる可能性があります。
一方で、
実態によっては雑所得となる場合もありますので、
最終的には事業の実態を踏まえて判断することになります。
※本回答は、一般的な前提に基づく参考意見を示したものであり、
個別具体的な事情や事実関係によって結論が異なる場合があります。
実際の申告・手続等を行う際は、
必ず最寄りの税理士等の専門家へご相談・ご確認ください。
*******************
もし差し支えなければ、
ベストアンサーにご選定いただけますと、
大変励みになります!
どうぞよろしくお願いいたします。回答日:2026-07-21
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