農業

    農業の経費の仕訳は、製造経費で良いのか

    • 個人事業主の確定申告
    • 投稿日:2026/07/01
    • 回答件数:3件

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    税理士・会計事務所からの回答

    • クローバー会計事務所ゴールド

      東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-2グレインズビル5階54号室

      農業の経費処理についてですが、確定申告の際は「農業所得用の青色申告決算書(または収支内訳書)」を使用するため、種苗費、肥料費、農薬費など農業特有の勘定科目で処理します。

      回答日:2026-07-01

      • 平賀大二郎税理士事務所

        東京都新宿区高田馬場1丁目31番8号高田馬場ダイカンプラザ805

        ご質問の件
        農業の場合は一般用と異なる書式を使いますので、そこに記載がある勘定科目に合わせて
        会計処理を行うと後々、確定申告などがしやすくなります。

        下記の「弥生のお役立ち情報」農業でも確定申告は必要?の記事に科目など詳しく書かれていますので参考になるとおもいます。ご一読ください。

        https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/oyakudachi/nogyo/

        ご参考になれば幸いです。

        回答日:2026-07-01

        • ふじみの会計事務所

          埼玉県ふじみ野市鶴ケ岡3-5-8

          個人で農業を営んでいる場合は、「製造経費」に分けず、農業所得用の決算書の経費科目で処理するのが分かりやすいと考えます。

          ① 申告に使う様式
          農業所得は、「所得税青色申告決算書(農業所得用)」(白色申告の方は「収支内訳書(農業所得用)」)で申告します。
          この様式には、一般の製造業のような製造原価の計算欄がありません。経費はすべて損益計算書の経費欄に直接記入します。

          ② 経費の科目
          経費欄には、租税公課、種苗費、素畜費、肥料費、飼料費、農具費、農薬・衛生費、諸材料費、修繕費、動力光熱費、作業用衣料費、農業共済掛金、減価償却費、荷造運賃手数料、雇人費、利子割引料、地代・賃借料、土地改良費、雑費などが並んでいます(国税庁の様式)。
          会計ソフトの科目をこれに合わせておくと、決算書へそのまま転記できます。

          ③ 製造業と違う点は「収穫基準」
          米・麦など一定の農産物は、売れた時ではなく、収穫した時の価額で収入に計上します(所得税法第41条)。
          このため決算書では、販売金額のほかに、年初と年末の農産物の棚卸高で収入を調整します。自家消費した分も「家事消費金額」として収入に含めます。

          ④ 棚卸と育成費用
          未収穫の農産物、販売用の動物、種苗などは、「農産物以外の棚卸高」として年初と年末の残高で経費を調整します。
          果樹や牛馬などを育てている期間の費用は、その年の経費から差し引いて取得価額に加算し、成熟するまで翌年に繰り越します(決算書の「果樹・牛馬等の育成費用の計算」欄)。成熟した後は、減価償却によって経費にしていきます。

          ⑤ 実務のすすめ方
          期中は②の科目で記帳し、年末に農産物の棚卸と育成費用の振替を行う、という流れにすると、決算書の作成がスムーズです。
          法人で農業を営んでいる場合は、扱いが異なることがありますので、別途ご確認ください。

          ※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。

          回答日:2026-09-28

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