期末残高がマイナスになってる時の対処について
3年前から個人事業主をしているのですが、報酬金が、月末締めの翌月払いなのですが、仕訳の項目が間違っていたようです。昨年までの確定申告の期末残高が資産の項目で未収金のままになっていて、昨年までの仕訳入力にミスがあったようなのですが、この場合は税務署に修正の申告をした方がいいのでしょうか。
- 投稿日:2026/03/09
- 回答件数:3件
税理士・会計事務所からの回答
相田会計事務所東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
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あるべき仕訳と実際の仕訳を確認し、損益に影響あるのか否か。それが、何時の年度か、その後の年度で解消されたのか否か、後は、金額次第でしょうか。
回答日:2026-03-09
平賀大二郎税理士事務所東京都新宿区高田馬場1丁目31番8号高田馬場ダイカンプラザ805
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仕訳の入力ミスの結果、その年の損益計算書がどうなったか、その年ごとに下記の①または②に分類します。
①損益計算書の売上などの収益、または経費の金額が間違った結果となっている。
②上記①はないが、貸借対照表の科目(例えば、普通預金、未収金、買掛金など)の残高が間違っている。
A. 上記①に該当する年があれば、その年分の確定申告は間違っていることになります。
税額が増加するなら修正申告となり、減額するなら更正の請求となります。
B. 上記②に該当するなら、当期においてその科目を残高修正するだけで済みます。
修正申告などは不要です。
C. 上記①にも②にも該当する場合は、AとBに書いたことの両方が必要です。
上記Bだけに該当するなら、自分でも直せると思いますが、A,Cの場合は、税務署に相談するか税理士に依頼するほうがよろしいかと思います。
ご参考になれば幸いです。回答日:2026-03-09
ふじみの会計事務所埼玉県ふじみ野市鶴ケ岡3-5-8
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既存の回答の分類に沿って、「月末締め・翌月払い」の報酬でよく起きる誤りの型と、年ごとの確かめ方を補足します。
① 正しい処理
事業所得の収入は、原則として役務の提供を完了した日の年分に計上します(所得税基本通達36-8)。12月分の報酬は、入金が翌年1月でもその年の売上です。
・12月末:未収金/売上
・翌月の入金時:普通預金/未収金
年末の未収金は、12月分の報酬額とほぼ一致するはずです。
② よくある誤りの型
・毎月「未収金/売上」を立てたうえで、入金時にも「普通預金/売上」とした場合
売上が二重になり、未収金が毎年積み上がります。所得が多すぎるため、税金を納めすぎている可能性があります。
・入金時に「普通預金/未収金」とだけ入力し、売上を立てていない場合
未収金がマイナスになり、売上が計上されていません。所得が少なすぎる可能性があります。
③ 年ごとに確かめる
各年について、支払明細などから「1月〜12月に提供した分の報酬の合計」を出し、申告した売上と比べます。
・申告した売上が多すぎた年:法定申告期限から5年以内なら更正の請求ができます
・少なすぎた年:修正申告をします。調査の事前通知の前に自主的に提出すれば、過少申告加算税はかかりません。延滞税はかかります
(国税庁タックスアンサーNo.2026)
売上が変わる年は、消費税の課税事業者であれば消費税の申告も確認が必要です。
④ 残高だけの誤りの場合
売上の合計は正しく、未収金の残高だけが合わない年は、申告のやり直しは不要で、当期に残高を修正すれば足ります。このとき、差額を売上や雑収入に入れると当期の所得が変わってしまうため、元入金で調整します(未収金の残高は、期首の元入金の計算に含まれます)。
※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。回答日:2026-09-29
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