確定申告、売上がプライベート口座に入金された場合の処理について

    個人事業主、青色申告をします。

    やよいの会計ソフトを利用しているのですが、
    プライベート口座に売上が入金されたときの仕分けがわかりません。
    プライベート口座を登録をしておらず、とくに開始残高等記載をしていません。

    お手数ですがご教示いただけますと幸いです。

    • 個人事業主の確定申告
    • 投稿日:2026/03/02
    • 回答件数:3件

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    税理士・会計事務所からの回答

    • 平賀大二郎税理士事務所

      東京都新宿区高田馬場1丁目31番8号高田馬場ダイカンプラザ805

      登録していない個人口座に売上代金(例として1000円)が入金された場合は下記の仕訳となります。

      売上時に何も仕訳していない場合は、①を行ってから②をする。
      ①売上時(商品引き渡し時)
       (借方)売掛金  1000  (貸方)売 上 1000
      ②個人口座に入金時
       (借方)事業主貸 1000  (貸方)売掛金 1000

      または、上記①②を省略して下記の仕訳を行う方法もあります。
      (借方)事業主貸  1000  (貸方)売 上 1000
      ただしこの方法の場合、年末12/31までに①引き渡しがあり、入金が年明けの場合は、
      上記の①②の手順で年マタギで行う必要があります。

      ご参考になれば幸いです。

      回答日:2026-03-02

      • 公認会計士税理士甲田拓也事務所プラチナ

        東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル23階

        【結論】
        プライベート口座を会計ソフトに登録していない場合は、
        「事業主貸」を使って売上を計上することで対応できます。

        【仕訳の考え方】
        プライベート口座に売上が入金された場合でも、
        事業の収入であるため売上計上は必要です。

        この場合、口座を経由せず、
        次のように処理します。

        例)10,000円の売上がプライベート口座に入金された場合
        借方:事業主貸 10,000円
        貸方:売上高 10,000円

        【ポイント】
        ・プライベート口座は帳簿に載せなくても問題ありません
        ・その代わり「事業主貸」で処理します
        ・売上の計上漏れを防ぐことが重要です

        【補足】
        将来的に入出金の管理をより正確に行いたい場合は、
        プライベート口座を補助的に登録する方法もありますが、
        必須ではありません。
        *******************

        もし差し支えなければ、
        ベストアンサーにご選定いただけますと、
        大変励みになります!

        どうぞよろしくお願いいたします。

        回答日:2026-04-10

        • ふじみの会計事務所

          埼玉県ふじみ野市鶴ケ岡3-5-8

          結論として、既存の回答のとおり「(借方)事業主貸/(貸方)売上」で処理でき、プライベート口座を会計ソフトに登録したり、開始残高を入れたりする必要はありません。そのうえで、あわせて押さえておきたい点を補足します。

          ①売上に計上する時期
          事業の売上は、原則として入金日ではなく、商品を引き渡した日やサービスの提供を終えた日の年の収入になります(所得税基本通達36-8)。
          入金日で計上していると、年末をまたぐ取引で年分がずれることがあります。12月に引き渡して入金が翌年になるものは、年末に売掛金で計上しておきます。

          ②同じ口座から経費を払った場合
          プライベート口座から事業の経費を支払ったときは、「(借方)経費の科目/(貸方)事業主借」と処理します。売上の入金と経費の支払を相殺せず、それぞれ記帳してください。

          ③売上の計上漏れを防ぐ
          プライベート口座は帳簿に載らない分、入金の見落としが起きやすくなります。月に一度は通帳の入金と請求書などの売上の記録を突き合わせておくと安心です。
          青色申告者の帳簿や書類は原則7年間(請求書などは5年間)の保存が必要とされています(タックスアンサーNo.2070)。入金の根拠として、該当部分の通帳の写しも残しておくとよいでしょう。

          ④入金が続く場合
          今後もその口座に事業の入金が続くなら、事業用の口座として会計ソフトに登録する方法もあります。年の途中で登録する場合は、登録した日の残高を「事業主借」として受け入れると、帳簿と通帳の残高がそろいます。
          将来的には、事業用とプライベートで口座を分けると、記帳も確認も楽になります。

          ※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。

          回答日:2026-09-29

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