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機械設備工事の仕訳について

12月に機械設備工事をしたぶんが、1月に入金なる場合の仕訳の仕方
この場合、1月に入金見込みのぶんは今年度の申告になるか、来年度の申告になるか

  • 経理・記帳・仕訳
  • 投稿日:2025/12/11
  • 回答件数:3

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税理士・会計事務所からの回答

  • 公認会計士税理士甲田拓也事務所プラチナ

    東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル23階

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    ■仕訳について
    12月に工事を終えている場合は、
    入金が1月になっても、売上の計上は
    「工事完了(役務提供の完了)=12月」の時点になります。
    入金日と売上計上のタイミングがズレるのはよくあることなので、
    ここだけ押さえておくと安心です。

    【12月(工事完了時)】
    売掛金 ×××/売上高 ×××

    【1月(入金時)】
    普通預金 ×××/売掛金 ×××

    ※「入金時」ではなく「工事が完了した時点」
    で売上計上するのが原則です。

    ■補足(検収日がある場合の注意点)
    機械設備工事は「工事が終わった日」と「相手がOKを出した日(検収日)」
    がズレることがあります。
    売上は原則「工事完了日」で計上しますが、
    契約書や発注書に「検収完了日をもって業務完了」などの記載がある場合は、
    検収日(例:1月)を基準に来年度売上と判断されることもあります。

    そのため、念のため契約書内容の確認をされることをおすすめいたします。
    また、万が一確認を求められた際に説明できるよう、
    請求書だけでなく、
    工事完了日・検収日が分かる資料(完了報告書・検収書等)や契約書類も
    手元に残しておくと安心です。

    *******************
    もし差し支えなければ、
    ベストアンサーにご選定いただけますと、
    大変励みになります!

    また、ご不明点や追加で
    ご相談されたいことがございましたら、
    いつでもお気軽にお声がけくださいませ。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    回答日:2025-12-12

    • No Image
      吉田均税理士事務所

      大阪府堺市堺区南田出井町3丁4番2号クレスト泉103号

      質問者が個人の設備工事業で現金主義でないなら、
      令和7年12月に機械設備工事が完成した売上は、12月分(令和7年分)の売上になります。
      令和7年12月の売上時の仕訳
      (借方)売掛金    / (貸方) 売上
      売掛金の入金時の仕訳
      (借方)現金、預金  / (貸方) 売掛金

      回答日:2025-12-11

      • 相田会計事務所シルバー

        東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

        相手方の検収した日、が属する事業年度に売上計上ですね。
        12月31日に作業したが、相手方の検収は年明けだった。この場合は、令和8年の売上に。

        税務上は確定した日、に売上計上すればよいので。ご質問の場合、年末を跨がなければ、12月となるのかと。

        回答日:2025-12-11

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