家賃について

    アパート経営をしています。入居者の家賃を保証会社から振り込まれた時の仕訳は 普通預金 50000 賃借料 50000 合ってますでしょうか? 後日、入居者が遅れて家賃を振り込んでいたので、前に振り込まれた家賃を保証会社へ返金したときは 賃借料50000 普通預金50000の仕訳で処理でよろしいですか?

    • 経理・記帳・仕訳
    • 投稿日:2025/11/27
    • 回答件数:2

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    税理士・会計事務所からの回答

    • 相田会計事務所シルバー

      東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

      一般的な契約だと、翌月分当月末払い。となっています。この場合、所得税の確定申告書で申告するのは2月~翌年1月分となります。
      入金してもしなくても、間に管理会社が入り、入金が一ヶ月遅れても、遅れなくても同様の結果となるように、年間の処理が正しくなれば、期中の処理は千差万別です。決算修正仕訳であるべき難関の仕訳にすればよいので。

      回答日:2025-11-27

      • 公認会計士税理士甲田拓也事務所プラチナ

        東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル23階

        一番、やりやすい方法をお伝えします!
        今回のケースの場合、
        3つの仕訳が発生します。

        ■① 保証会社から家賃が振り込まれた時
        これは “家賃収入の入金” として処理してOK です。

        普通預金 50,000 / 賃貸料収入 50,000
        ※今仕訳していただいているものでOKです。

        ■② 後日、入居者本人が同じ家賃を振り込んできた
        この時点で 家賃収入が二重で入る形 になるので、
        返金が必要になります。
        すでに売上計上しており、
        返金が必要なため、
        本人からの入金は、「仮受金」です。

        普通預金 50,000 / 仮受金 50,000

        ■③ 保証会社へ返金したとき
        さきほど、仮受金で処理したものを
        返金する仕訳です。

        仮受金  50,000 / 普通預金 50,000

        ■まとめ
        ✔ 保証会社から家賃が振り込まれた場合
        普通預金 / 賃貸料収入 (今のままでOK)

        ✔ 入居者本人から家賃が振り込まれた場合
        普通預金 / 仮受金 (修正必要)

        ✔ 保証会社へ返金する場合
        仮受金 / 普通預金 (修正必要)

        以上、よろしくお願いいたします。

        回答日:2025-11-28

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