仕訳の入力方法

    費用百万円の工事を依頼する時、工事着工時に50万円、工事完了時に残金の50万円を支払います。
    この場合、仕訳はどのように入力したら良いですか。また、その費用を減価償却とする場合はどのように仕訳するのでしょうか?

    • 経理・記帳・仕訳
    • 投稿日:2025/10/26
    • 回答件数:1

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    税理士・会計事務所からの回答

    • 平賀大二郎税理士事務所

      東京都新宿区高田馬場1丁目31番8号高田馬場ダイカンプラザ805

      この工事が、仮に建物の建設工事とした場合
      ①工事着工時に50万円
       (借方)建設仮勘定 50万円 (貸方)現金預金 50万円
      ②工事完了時に残金の50万円
       (借方)建 物 100万円  (貸方)現金預金  50万円
                         建設仮勘定 50万円 
      ※建物でない場合は、建物の箇所は該当する資産の勘定科目(建物付属設備、構築物など)となります。

      期末の減価償却の仕訳
       (借方)減価償却費 ××   (貸方)減価償却累計額  ××
       ※減価償却累計額は、該当する資産の勘定科目とすることも可能です。
       (借方)減価償却費 ××   (貸方)建物  ××

      ※ご参考になれば幸いです。

      回答日:2025-10-26

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