中古不動産購入時の建物土地の按分

    今年、中古アパートの購入を希望しています。そこで契約書に記載のない場合の土地、建物、付属設備の按分はどのようになりますか。固定資産税の評価額が基本であるとは思いますができるだけ減価償却できる部分を多くしたいです何か方法はありますか。もちろん売却時には利益が出てしまうのは理解しています。たとえばですが、土地を個人、建物を法人にして調整してもあまり意味はないですか。

    • 経理・記帳・仕訳
    • 投稿日:2024/04/08
    • 回答件数:2

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    税理士・会計事務所からの回答

    • 相田会計事務所

      東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

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      固定資産税の評価額で按分するのが無難でしょうか。売買前に売り手に相談しても、概ね、そのような按分をされ、契約書に記載されることが多いのかと存じます。もちろん、物件ごとにある程度の幅はあるでしょうが、事後的なものとなると、税務調査等を念頭に税務署への説明等を考えるとあまり無茶をすることはできませんし、であれば、手間暇でペイしないとも思えます。ご参考までに。

      回答日:2024-04-08

      • 森田太郎税理士事務所

        東京都新宿区新宿2-13-10武蔵野ビル5F-3号

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        減価償却部分を増やしたいお気持ちは分かりますが、客観的に証明できない計算式は、調査があった場合に納税者が負ける可能性が高いです。

        土地を個人、建物を法人にして調整してもあまり意味はないですか。

        無償返還の届出を出し、個人から法人に土地を貸すことは考えられます。

        それが税額的に安いかどうかは、売却時の売価なども変動するでしょうから、予測することは難しいです。

        回答日:2024-04-08

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