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やよい青色申告の家事按分の仕分けについて

やよいの青色会計で、光熱費を以下のように登録しています(数字は仮のものです)。(事業分1万個人分2万)
借方          貸方
水道光熱費 30,000   事業主借 30,000

光熱費は個人用の口座から支払っているので、事業用の口座から光熱費を引き出したときの仕分けを以下で登録しています。
 借方      貸方
事業主貸 30,000   普通預金 30,000

やよいの青色申告で、家事按分の設定をして集計すると以下の仕分けが登録されます。
借方       貸方
事業主貸 20,000   水道光熱費 20,000

このとき、事業主貸が実際より2万多く、全体で5万円になってしまいますが、問題ないものでしょうか?
それとも、何か間違っているのでしょうか?

  • 経理・記帳・仕訳
  • 投稿日:2025/09/09
  • 回答件数:2

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税理士・会計事務所からの回答

  • 平賀大二郎税理士事務所

    東京都新宿区高田馬場1丁目31番8号高田馬場ダイカンプラザ805

    ベストアンサー
    ベストアンサー

    順番に整理してみましょう
    ①すべての仕訳を連続して並べてみます。

     水道光熱費 30,000  / 事業主借 30,000
     事業主貸  30,000 / 普通預金 30,000
     事業主貸   20,000 / 水道光熱費 20,000

    ②左右に同じ科目があるものは相殺し、残ったほうだけ記載します。
     同じ側に同じ科目があればまとめて記載します。

     水道光熱費 30,000 -20,000  / 事業主借 30,000
     事業主貸  30,000+20,000  / 普通預金 30,000

    ③事業主借と事業主貸は、最終的には相殺するのでここでは同じ科目と思って相殺します。
     そうすると下記の様になります

      水道光熱費 10,000  / 普通預金 30,000
      事業主貸   20,000   / 

    上記の仕訳の意味は、事業用の預金から3万円を引き出し、1万円は事業用の水道光熱費の支払いにあて、残り2万円は個人用の水道光熱費にあてたので事業主貸とした。

    (結論)
    上記からわかるように、行った仕訳であっています。
    事業主貸が5万円になるのは、その前に事業主借が3万円上がっているからです。

    (提案)
    最初の仕訳の時にもっとシンプルに、下記の仕訳だけおこない、事業用口座からの引き出しは
    しない、という方法もあります。
     (借方) 水道光熱費 10,000 (貸方) 事業主借 10,000

    ご参考になれば幸いです。

    ※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。

    回答日:2025-09-09

    • 相田会計事務所シルバー

      東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

      水道光熱費2万、と結果的になれば過程は問われません。
      3本の起票を見ると、水道光熱費は1万になりますね。

      弥生の伝票をおそらく、うまく質問文に転記できていないのかと思われます。

      回答日:2025-09-09

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