個人名義で契約した賃貸契約を法人の経費に出来るのでしょうか

    つい先月に、初めての法人(1人会社)を設立しました。
    そこで、作業場所および本店住所として新たに賃貸の契約を考えています。

    しかしながら、設立したばかりということもあり何の与信もありませんので
    法人契約をしたいのは山々ですが、個人名義での契約をする予定です。
    この場合、役員借入金として経費計上することは可能なのでしょうか?

    • 経理・記帳・仕訳
    • 投稿日:2025/08/04
    • 回答件数:2

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    税理士・会計事務所からの回答

    • 相田会計事務所シルバー

      東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

      個人として連帯保証すれば法人名義で契約されるのも一案です。個人名義から法人名義に契約書を変更するのにも手数料が必要な場合もありますので。

      回答日:2025-08-04

      • 平賀大二郎税理士事務所

        東京都新宿区高田馬場1丁目31番8号高田馬場ダイカンプラザ805

        ご質問の件、役員借入金として経費計上することは可能です。
        (借方)地代家賃 ×× (貸方)役員借入金 ××

        上記の処理をする場合、下記の事項に注意ください。
        ①実際に本店及び作業場所として使用していることが大前提となります。
         その使用実態が証明できるものをいくつか用意しておくことが必要です。
        ②個人での賃貸借契約の中に転貸禁止や、事業利用禁止の条項がないか確認してください。
        ③できれば、個人と法人間で転貸契約を結ぶのがベストです。
        ④法人設立時の本店所在地が変わる場合は、登記簿の変更、税務署、県税事務所、市役所等及び社会保険関係への本店住所変更が必要になります。

        ご参考になれば幸いです。

        回答日:2025-08-04

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