開業前の複数の機械と減価償却と運送費の仕分けについて

    一社で開業前、複数の機械を買った場合の仕訳はどのように仕分けをしたら良いでしょうか

    ①オーブン(新品)300万
    ②作業台(中古)5万円
    ③ミキサー(中古)100万
    ④冷蔵庫10万
    搬入設置、運搬費35万
    値引き 1万円
    この場合は搬入設置、運搬費、値引きの仕訳はどのようになるか教えていただけますか?
    ※税込

    • 経理・記帳・仕訳
    • 投稿日:2025/07/17
    • 回答件数:1

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    税理士・会計事務所からの回答

    • 平賀大二郎税理士事務所

      東京都新宿区高田馬場1丁目31番8号高田馬場ダイカンプラザ805

      開業前に固定資産を購入した場合は、開業日の日付で器具備品などの勘定科目で固定資産として
      計上します。
      据え付け費など1つの資産にだけかかったものは、その資産の取得価額に含め、全体にかかる運搬費は金額の比で按分し取得価額に含めます。また、全体の値引きも、やはり金額で按分し取得価額からマイナスします。
      ミキサーを例にしますと
      100万円+(35万円-1万円)×100万円/全体の合計415万円=1,081,927
      (借方)器具備品 1,081,927 (貸方)未払金 1,081,927 
      (注)未払金は、未払金や借入金など該当の科目とする

      ※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。

      回答日:2025-07-17

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