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割賦金の計上について
ホテル業のようなビジネスをしております。
部屋の備品や家具、電化製品等、100円~20万未満のものまで一括で購入、36回払いの割賦契約をしております。今までは毎月の支払い額定額を適当にリース料/銀行で仕訳しておりましたが、この度、以下のように修正をする話が出ていて、ご相談です。
①実際に買ったものをしっかり仕訳し、10万以下のものは消耗品/銀行などで計上
②10万以上の家具や家電は一括償却資産で計上
大体の総額は1契約300万~500万です。
もし以上のやり方に変更すると、1つずつの契約で分別したりと、だいぶプロセスが増えるので、できれば今までのような支払いベースでの、経費/銀行といった形での処理をしたいのですが、現状のやり方の継続はNGなのでしょうか。
また、割賦金は基本的には消耗品/長期未払金という立て方をする認識ですが、現在進行中の仕訳もあるので、それを修正するとPLが大打撃になる事を懸念しております。
お忙しい中大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
- 投稿日:2025/04/24
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
これまでの処理が間違いでした。
これを機にあるべき処理に整理されるのも一案です。なお、原則として過年度の処理は税額が減少するか、増額するか不明ですが、修正申告等されることになります。
PL上の損益を気にされるのはおそらく借入等、銀行への説明についてを考慮されていらっしゃるのかと存じますが、顧問税理士を付け、これまでの処理について税務処理を適正にすることにした、とされれば、銀行としては適正な処理になった、として却って安心いただけるかもしれません。詳細は、顧問税理士を通じて説明してもらうのも一案です。ご参考までに。回答日:2025-04-25