• ベストアンサーあり

個人事業と法人について

現在宿泊業で宿を2店舗を個人事業として経営しておりますが、売り上げが1000万近くなり、利益も出てきているので、一店舗を個人事業、もう一つの店舗を法人として経営しようと思うのですが、こちらは可能でしょうか?同じ業種であると租税回避とみなされ否認されることがあるというのをみましたが、店舗ごとの収入や経費は完全に分け、完全に別事業にする予定です。

  • 起業・会社設立
  • 投稿日:2025/04/24
  • 回答件数:1

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税理士・会計事務所からの回答

  • 相田会計事務所シルバー

    東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

    ベストアンサー
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    所有は個人。これを法人に賃貸する。法人は賃借料を払いながら運営する。
    ただ、実際の運営は、同一人が、個人所有と、法人所有のものを運営する。
    経費の按分についても、使用使徒に応じて、領収書の名義も都度、どちらのための業務かを確認しながら、切り、それぞれ流用を控えないと、経費が結局どちらのものか税務署としては判りません。

    ご自身で、説明資料等をきちっと準備、整理、運用していくことに負担感が想定されるので、慎重に検討いただくのも一案です。

    回答日:2025-04-25

    • 質問者からの返信

      ご返答ありがとうございます。売り上げ、経費を税務署がきっちりとどちらのものかわかる形にすれば、同じ業種でも同一事業とみなされないということでよろしいでしょうか?

      返信日:2025-04-25

    • 税理士・会計事務所からの返信

      事実上、適正に所得税、法人税の申告をすることは困難なのではないでしょうか。税務調査が入った場合に、どのような理由になるのか不明ですが、そのうちの一つとしてご質問の理由にならないとは言えないでしょうか。慎重にご検討ください。

      返信日:2025-04-25

    • 質問者からの返信

      ご回答ありがとうございます。売り上げ、経費をきちんと分け、帳簿をつければ適正な所得税、法人税を申告ことはできると思うのですが、仮にそれをしていても個人事業と法人に分けることはできないということでしょうか?

      返信日:2025-04-25

    • 税理士・会計事務所からの返信

      恣意性が交りますし、同様の業務をどちらに、といったことは外部からはわかりかねます。この場合、説明するのは納税者の方。

      顧問税理士の方がいらっしゃれば、その方にレビューいただくと、実感が湧くと思います。かなり大変なことなのかと存じます。それが、同業を個人、法人で同様に営むと、税務上疑義が生じる、というご質問者の当初の不安にも繋がるでしょうか。慎重にご検討ください。

      返信日:2025-04-25

    • 質問者からの返信

      度々のご回答ありがとうございました。検討いたします。

      返信日:2025-04-25

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