運転資金を借り入れした場合の仕訳について
運転資金を借り入れした場合、どのように仕訳けすればよいのでしょうか。
- 投稿日:2024/04/03
- 回答件数:3件
税理士・会計事務所からの回答
- 柳下治人税理士事務所
埼玉県朝霞市本町2-25-32スペースクラフト21 410号室
仕訳は次の通りです。
(現金預金) XXX / (借入金) XXX
(現金預金)の部分は(現金)や(普通預金)など受け取る資産となります。回答日:2024-04-03
- 浅川太一税理士事務所
東京都杉並区高円寺北2-18-7千恵ビル402号
運転資金を借り入れた場合、基本的な仕訳は…
(借方) (普通預金) ○○円 / (長期借入金) ○○円
通常は印紙代や手数料、利息が差し引かれている場合は…
(借方) (普通預金) ○○ 円 / (長期借入金) ○○円
(借方) (租税公課) ○○ 円 /
(借方) (支払手数料) ○ 円 /
(借方) (借入金利息) ○○円 /
になります。
回答:浅川太一税理士事務所・スタッフ 中野回答日:2024-04-11
- ビジョン税理士法人
神奈川県横浜市戸塚区品濃町549番地2三宅ビル3階302号
運転資金を借り入れた場合の仕訳について、以下のように処理します。
1. 借入金が口座に振り込まれた時の仕訳
運転資金として金融機関などから借り入れを行い、その借入金が口座に振り込まれた場合の仕訳です。
仕訳例:
借入金額が1,000,000円の場合、振り込まれた時の仕訳は次のようになります。
借方:普通預金 1,000,000円
貸方:借入金 1,000,000円
借方には、借入金が振り込まれた「普通預金」などの口座を記録します。
貸方には、「借入金」としてその金額を記録します。
2. 借入金の返済時の仕訳
借入金を返済する際は、元本返済部分と利息部分を分けて仕訳します。
返済時の仕訳例:
返済額が100,000円で、そのうち利息が5,000円の場合の仕訳は次の通りです。
借方:借入金 95,000円
借方:支払利息 5,000円
貸方:普通預金 100,000円
借方には、元本の返済部分を「借入金」、利息の支払部分を「支払利息」として記録します。
貸方には、返済額を「普通預金」から支払ったとして処理します。
3. 利息の取扱い
利息は経費として処理されますので、支払利息として毎月計上しますが、元本部分は経費にはならず、負債の減少として計上されます。
以上のように、借入金の仕訳は借入時と返済時でそれぞれ処理を行うことになります。回答日:2024-09-07
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東京都港区高輪3-25-22高輪カネオビル7階
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東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
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神奈川県横浜市戸塚区品濃町549番地2三宅ビル3階302号
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