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2つの事業をやっている場合の仕訳について
A事業(不動産)、B事業(個人事業)をしています。
A事業用の普通口座、B事業用の普通口座と分けています。
A事業で発生した経費を残高が足りず、B事業用の口座から取引先へ振り込みました。
その場合の仕訳方法について教えていただきたいです。
- 投稿日:2025/02/24
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- クレメンティア税理士事務所
大阪府大阪市天王寺区生玉前町3-25タマダビル705
仕訳の考え方は以下となります
B事業の口座からA事業の経費を支払った場合
→ A事業の経費をB事業が立て替えた形になるので、A事業側では「事業主借」で処理し、B事業側では「事業主貸」で処理します。
具体例
例:A事業で発生した経費(100,000円)を、B事業の口座から取引先に振り込んだ場合
A事業の仕訳(不動産事業の帳簿)
(借方)○○費(経費) 100,000円 / (貸方)事業主借 100,000円
B事業の仕訳(個人事業の帳簿)
(借方)事業主貸 100,000円 / (貸方)普通預金(B事業用) 100,000円回答日:2025-02-24