売上についての仕訳の質問
Amazon物販の返金についての仕訳の質問があります
売上は発送基準で記帳しており、無在庫でやっています
無在庫なため注文後に仕入先に商品があるか確認するためない場合もあります
ない場合は、あまりキャンセルをするとアカウント停止のペナルティーになるリスクがあるため発送通知してから、すぐ返金という形を取っています
売上は発送通知基準で記帳していますが、実際は発送してないですが画面上では相手に発送したことになっているため売上として計上してから、返金したときに逆仕訳すればいいのでしょうか?
それとも画面上では発送したことになっていたとしても、実際は発送していないので、売上として計上せず返金の逆仕訳もしなくていいのでしょうか?
別の税理士さんに前質問したときは、売上として計上して返金したときに逆仕訳と言われましたが、他の方の税理士さんの意見も聴きたく質問しました
- 投稿日:2025/02/17
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- クレメンティア税理士事務所
大阪府大阪市天王寺区生玉前町3-25タマダビル705
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売上計上のタイミングと返金処理について、Amazon無在庫販売のケースでは悩ましい部分ですよね。
以前の税理士さんの「売上計上 → 返金時に逆仕訳」という回答は、実務上よく取られる方法です。
参考までですが、別の視点もあります。
売上の計上基準は「実際に売上が成立したタイミング」で行うもので、無在庫販売で「発送通知」を出していても、実態として「商品の引渡し(発送)」がされていなければ、売上が確定したとは言いにくいです。
とはいえ、Amazonの管理画面や出金の流れと帳簿の整合性を考えるなら「売上計上→逆仕訳」が分かりやすいので、この処理で良いと思います。
そのうえで、期末(個人事業の場合は12月)に売上計上したもののうち、返金が翌月になるものについては「売上/未払金」という処理をして、逆仕訳を前倒し処理するのが良いと考えます。
実際に確定していない売上が決算に反映されるのを防ぐためです。回答日:2025-02-17