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土地を購入したときの仕訳について

法人が個人所有の土地を購入しました。現状有姿での取引で、既存建物があります。既存建物はすぐに法人が解体し、アスファルト施工を行います。
かかった費用は次の通りです。
土地所有者への支払い額 110万円
既存建物の解体のために、解体業者に支払った額 100万円
アスファルト施工費用 90万円
土地売買に伴う各種手続き代行のために司法書士に支払った額 5万円
不動産会社等の仲介業者 なし
不動産取得税 10万円
この場合、
資産計上(土地)210万円(減価償却なし)
固定資産(10年間の減価償却)90万円
今期費用計上 15万円
でよろしいでしょうか。

  • 経理・記帳・仕訳
  • 投稿日:2024/04/04
  • 回答件数:1

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税理士・会計事務所からの回答

  • 記載いただいた内容で問題ございません。

    土地を利用する目的で建物付きの土地を取得し、
    概ね1年以内に建物を取り壊した場合には、
    解体費用を土地の取得価額に含める必要がありますので、
    210万円を土地として資産計上します。(非償却)

    https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5401.htm

    アスファルト施工費用は構築物(耐用年数10年)として
    資産登録し定額法で減価償却します。

    https://tool.yurikago.net/583/yurikago/

    司法書士報酬、不動産取得税は今期の経費計上となります。

    回答日:2024-04-05

    • 質問者からの返信

      ご回答を頂き、ありがとうございました。
      素人なりにググって調べまくりましたが、先生からのお墨付きがほしいと思っておりました。感謝申し上げます。

      返信日:2024-04-05

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