フリーランスソムリエ(ワインバー)
フリーランスのソムリエです。ワインがメインのお店(会社)から、店舗業務主任として、店舗業務全般と、ワインの選定から仕入れ、品質管理や月毎の原価率のコントロール、棚卸業務等、ソムリエ業務全般を委託されています。
お店では100種類以上のワインを管理し、ラインナップも定期的に見直したりするのですが、委託されたソムリエとして、新しい(過去に扱ったことのない)ワインのラインナップを会社に提案する際に、取引先の執行役員やスタッフにワインを購入し、関わるスタッフ全員で試飲しています。ワインは抜栓した直後だけでなく、経過観察、特に量が減った状態での品質経過観察も必要なため、抜栓日にスタッフ全員で飲み、ソムリエの私個人では、いつもボトル1本分なくなるまで、1週間かけて経過観察します。
新しく選定されたワインはお店の商品として組み込まれ、お店に来て頂くお客様や取引先からの評価に繋がっているから今の仕事が成り立っている部分もあるので、そのために(取引先に新たに提案するために)購入したワインであれば、経費として計上できますでしょうか。
また、計上できる場合、科目は研究開発費、研修費、接待交際費、どれで仕分ければよろしいでしょうか。
- 投稿日:2025/01/03
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
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給与ではなく、業務受託契約をしている。請求書を発行し、売上として個人事業として営まれている。であれば、内容的に必要経費となるでしょうか。時の経過も含め試飲も必要不可避でしょうから。
他方、個人用の私的なものもあるでしょうか。これらを最初から、事業用の口座、個人用の口座と切り分け、事業用の口座で購入したものは試飲用として、その評価に関する各人のコメント等、店で利用するしないにかかわらず、試飲し、その感想、コメント等踏まえての判断に至るまでのメモを残しておく等されるのも一案です。
要点は、公私混同されていないか。それを数年後証明するのは困難なので、グレーになる可能性があるものについては、説明する資料等残しておけば安心ですので。
科目は、一定の金額になるのであれば、試飲費用等、後でわかるようなもので、統一、継続して利用されればよろしいのかと存じます。回答日:2025-01-03