フリーランスとして海外企業からの外貨収入について
私は日本在住の個人事業主で海外の企業さんにデザイン業を提供し、送金サービスのWISEを使い、デザイン料を外貨で受け取っています。その後、複数の案件の支払いがWISEの口座内に貯まった後に適用なタイミングで日本の預金口座に送金します。
参考に普段は下記のような仕訳の手順で記帳をしています。
①売上計上時
(借方)売掛金 ××× (貸方)売上 ×××
(当日のTMMレート)円で換算します。
②入金時
(借方)外貨預金(WISE) ××× (貸方)売掛金 ×××
為替差損 ×××
(外貨を受けった日のTMMレート)円で換算します。
③円口座に送金時
(借方)普通預金(日本銀行の) ××× (貸方)外貨預金(WISE) ×××
支払手数料×××
為替差損 ×××
質問①
上記の手順②の外貨預金(WISE)から生活費として外貨を海外にある預金口座に送金した場合どのように仕分けをしますか?
本来は外貨で得た売上が円として国内の円口座に入金されたものしか生活費としては使ってはいけないのか、どこまでが事業としてお金でどこから個人のお金の線引きがわからなくてご教示いただけますでしょうか?
質問②
もし支払われた外貨の全額ではない金額を円口座に送金した場合の仕分けはどのように記帳しますか?
例えば支払われた報酬の1000USDの600USDだけを円口座に送金して残りの400USDを後日送金した場合。
- 投稿日:2024/12/29
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
相田会計事務所東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
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①については、③の日本円に転換する場合と同様にその日に通常利用している銀行の為替レートを継続して適用し、同様の仕訳をすればよいでしょうか。
②についても同様です。2回に分けて③の仕訳を切ればよろしいのかと。
ただ、法人ではなく、個人事業。重要性、といったものもありますので、全体としてバランスを欠かない処理をされることをイメージしながらすれば、十分かもしれませんね。回答日:2024-12-29
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