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開業時の内外装工事の固定資産について
個人事業主です。
今年春に開業し、賃貸1階テナントの内外装工事を行いました。
工事会社から内訳の分かる見積書をもらったので、固定資産の登録で建物と建物付属設備等に分けようと確認したのですが、
A 仮設工事
B 建設工事
C 電気設備工事
D 機械設備工事
・諸経費
・法定福利費
・値引き
となっており、A~Dはそれぞれさらに内訳が載っていました。
色々ネットで調べ、
AとBは合わせて「建物」で耐用年数15年、
CとDは合わせて「建物附属設備」とし、電気や水道等の工事を分けて登録し、それぞれ耐用年数15年、
諸経費・法定福利費・値引きを、ABCDに按分する
と言う事にしようと思ったのですが、正しいでしょうか?
また、C・Dに関してですが、明細が
C1:照明・コンセント・弱電設備工事(内交通運搬費20000円)
C2:照明器具(内リモコン2000円)
C3:防災工事
( )内の交通運搬費はABにもあるのですが固定資産と合わせた方がよいのでしょうか。
また、リモコンは開業費として経費に入れて良いでしょうか。
C3の防災工事ですが、
内訳が
火災報知器移設
消耗品、材料費
消防申請書作成及び届け出費
消防検査及び立ち合い費
交通運搬費
雑費
となっており、合わせて15万円程なので一括償却として良いのでしょうか。
そして、エアコン移設工事は30万円以内だったので、青色申告の為一括償却としても大丈夫でしょうか?
長文となりすみません。
どうぞ宜しくお願い致します。
- 投稿日:2024/12/23
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
A~Dに付随費用を按分する。
そのうえで、例えばCであれば、按分した後の全体の金額で固定資産計上、となるでしょうか。
よって、Cを更に細かくしません。一体として機能するものですから。
といった各種の留意事項等あるため、全体を一つとして建物として計上、減価償却されるもの一案です。初年度は所得も少なく、税率も低い。
将来的に所得も多くなっていくでしょうし、その際に、経費があったほうが有利とも言えますので。
ご参考までに。回答日:2024-12-23
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