年次契約の高齢医師の個人事業主は?
70歳の医療過疎地域の男性医師です。自宅から片道90Kmの病院で1年ごとの契約で常勤医兼理事として週4働いて、加えて自宅近所の病院で契約なしの非常勤医として週半日働いています。ほかに、自宅から70Km先の工場で大手M3の委託で産業医(インボイス未登録)として月1-2日働いております。総収入額は3000万円超ですが確定申告で半分くらいは税金でなくなります。ガソリン代は自己負担で来年は車やPCを新規購入予定です。個人事業主になったメリットとデメリットはどのようなものでしょうか?
- 投稿日:2024/12/15
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
事業主となっても、給与としての支給については給与所得のままなので従来の所得については変わりません。事業主となり、新たな事業を(自らが主体となるもの)されるのであれば別ですが、ガソリン代や、PC等の経費等については給与所得であれば、給与所得控除として看做し経費としてそもそも収入-看做し経費=給与所得、となりますので、これ以上経費を控除すると二重控除となってしまいます。
回答日:2024-12-15