契約者と受取人が異なる個人年金の税金について

    30年以上前独身の時に生命保険会社の個人年金に加入しました。
    保険料は8年ほど自分で支払っていましたが、妊娠を機に私が仕事を辞め、
    収入がなくなったため、生命保険の担当の方から保険料を夫の口座から
    引き落とせばよいと勧められました。
    夫の年末控除の対象になるということだったので、保険料を夫の銀行口座から
    引き落とすように変更しました。

    その際、保険料の支払い者と年金の受取人が異なる場合には、年金受取時に贈与税が発生するなどの説明はありませんでした。

    現在、契約者、受取人は私ですが、支払い口座が夫の名義の為、このまま年金を受け取ると夫から私への贈与になるようです。

    この個人年金契約内容をどうすれば1番税金を安くすることが出来ますか?
    受取人の変更など検討していますが、他に良い方法がありましたら
    教えていただけますか?

    • 税金・お金
    • 投稿日:2024/12/09
    • 回答件数:1

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    税理士・会計事務所からの回答

    • 相田会計事務所シルバー

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      損得、というよりもご自身がかけた保険金✕年数
               ご主人の口座から負担した保険金✕年数

      で、過去の保険料の支払いがどうなっていたのかを整理した上で、将来の年金をご自身が受けたい。贈与等避けるのであれば、保険料を実際にご本人が支払う。この元となるものが何らかの給与、もともとの財産等から出ていれば支障ないですが、専業主婦、で特に固有の財産もない。ご主人から手渡される生活費から保険料を支出している。であれば、ご主人が負担しているのと同義。

      と理屈と実態を踏まえての検討をしていくと、収拾がつかなくなるので、損得、というよりは、実態に即した処理をされるのがよろしいのかと存じます。

      ご主人が負担されているのであれば、今のまま。過去の整理はしておき、贈与になる部分ならない部分等整理しておく。

      他、実際に年金を受ける際にどちらが受けることにするか。贈与となる額はその時に、年額いくらであり、幾ら分が贈与になるのか、といったことを将来のその時点で検討されるのも一案です。

      あるいは、一旦解約して、シンプルな保険に入り直すというのもありますね。ご参考までに。

      回答日:2024-12-10

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