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取引先に費用を立て替えてもらった場合の仕訳について、教えてください

私(A)は個人事業主として不動産(ビル)事業を行っています。

先日、ビルに入居しているテナントがトラブル(火災)を起こしてしまったのですが、焼損した部分の修繕費をテナントの運営会社(B)が全額支払うことになりました。

ところが、私がビルのメンテナンス(清掃や警備など)を委託している業務委託先(C)が、どういうわけか勝手に修繕費を工事業者(D)に支払ってしまいました(立替)。

本件の費用は全額「B」が支払うことになっているため、私が「B」に請求書を送付後、修繕費(Cの立て替え分)は、私の銀行口座に振り込んでもらうことになっています。
その後、私の口座から「C」の口座へ振り込む予定となっております。

その場合の仕訳はどのようになるのか(具体的な勘定科目や摘要例などを)教えていただけますでしょうか?

※ 補足:「B」からは「立替金」として私に振り込まれるわけですが、実際、私が「B」の支払いを建て替えたわけではありませんし、それ故「C」への振り込みも、建て替えてくれた分の返却ということにはならない(私がCに「支払い(立替)」をお願いしたわけではない)ため、経理上の処理がまったく分からず、困っています。

ご回答いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

  • 経理・記帳・仕訳
  • 投稿日:2024/11/21
  • 回答件数:1

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税理士・会計事務所からの回答

  • 相田会計事務所シルバー

    東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403

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    現状維持のものとしての修繕となるのか、耐用年数の延びる、価値の上がる修繕となるのか。
    資本的支出の論点が一つあるでしょうか。
    また、課税事業者であり、本則課税であるか否かによっても処理は変わるでしょうか。

    上記、資産計上、消費税への影響は一先ずおいておくと、

    テナントBが修繕費を負担することになった
              負担はせず、一旦立て替えることになった

    のかにもよって処理は変わります。
    他、保険料がAがもらうのか否か。

    単に現金の流れであれば、BでもCからでも

    修繕金が確定した時点で
    修繕費 ×× 未払金 ××
    (建物?)

    未払金 ×× 普通預金 ×× 

    他、保険金受領の処理等付随するため、これらについては、顧問税理士の方に
    一連の説明と資料一式を渡し、起票していただき、その説明を受ける、
    というのが簡便かと存じます。

    ご参考までに。

    回答日:2024-11-21

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