賃貸事業の法人化メリットについて
会社員ですが、副業の個人事業主として、賃貸マンションで、年間140万円の収入があります。
今後、2年後に定年となるため、上記、賃貸事業を、法人に移行し、物件を増やしていきたいと考えております。現状の規模や、賃貸マンションの法人への売却手続き、費用などを想定すると、法人に移行せずに、個人事業のまま進めた方がいいのか、相続も考慮すると、どちらが徳か、悩んでおります。
どちらが、いいかアドバイスお願いします。
- 投稿日:2024/11/03
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
物件を増やすにあたって借り入れをされるのか否か。相続を想定されるのであれば、現在の純資産として一定以上の相続税が発生することが想定されるのか否か、といったことが前提となるでしょうか。
また、借り入れをされるにあたっても、一定以上の金額の借り入れをされる場合には、不動産賃貸も、事業、ですので、これらの実績、これからの計画等について、金融機関との相談、実際の借り入れ可能性等を鑑みての検討になるでしょうか。
他、個人で取得したものを法人に移す、というのは流通税の洗礼を受けますので、慎重に検討されるのも一案です。
最寄りの税理士の方等に実際の状況等踏まえて、ご相談されるのも一案です。回答日:2024-11-04