個人名義の賃貸契約を事務所利用した場合の経費計上について
合同会社を設立しましたが、事務所を個人名義かつ個人の口座で支払いをしています。
なお、自宅兼事務所ではなく、その一室をすべて事務所として利用します。
また、法人契約に切り替えるのも難しい状況です。
以下、質問になります。
①賃借物件は、実際に法人事務所として使用していますが、個人名義の支払いだと経費にするのは難しいでしょうか。
②個人名義で支払いを続ける場合、役員借入金として処理するのがいいでしょうか。
大変お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
- 投稿日:2024/11/02
- 回答件数:2件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
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法人を設立する前に個人として事業を営んでいた。事務所として賃貸借契約を締結し、所得税上、賃料として計上していた。
同じ事務所を、法人立ち上げ後、利用するものとした。
通常、この段階で、法人が利用することになるので、名義書換費用等かかりますが、法人名義にされるでしょうか。それに倣い、法人名義にされることを検討いただくのも一案です。
実態に即した経費等といったこともできますが、その実態を説明する負担も生じますし、個人事業と法人との切り替えのタイミングもありますし、消費税免税事業者であれば影響ありませんが、インボイスの論点も生じますので、切り替えされることをご検討いただくのが無難でしょうか。慎重にご検討ください。回答日:2024-11-02