個人事業主の源泉徴収について
現在、個人事業主で源泉徴収有りの仕事をしています。(保険代理店業)
来年別の仕事で業務委託の仕事を受けることになりました。
報酬は45万円の予定です。仕事内容が様々あり、源泉徴収有りの仕事(翻訳)か源泉徴収なしの仕事か、どちらを選ぶかをその会社から聞かれています。
源泉徴収有りの仕事を選んだ場合、45万円×10.21%で報酬受け取り、
源泉徴収なしの仕事を選んだ場合、45万円がそのまま報酬受け取りとなります。
(仕事内容的にはどちらを選んでも優劣はないです)
現在の保険代理店の報酬での源泉徴収は毎年確定申告で、経費・iDeco・社会保険料などを控除し還付されています。
もう一つ収入源が増えるにあたり、源泉徴収有りの仕事を選んで、経費や小規模事業共済などを加入し控除をもっと出して税金の取り戻しに注力するのと、
源泉徴収なしの仕事を選び、丸々報酬45万円を受け取るのと、トータルで考えるとどちらが良いのでしょうか?
源泉徴収なしを選んで手残りを多くして、そこから経費を出し確定申告で所得を計算するのと、
源泉徴収有りを選んで、還付されるようにもっと経費控除を頑張るのとでは、所得税や国民健康保険の金額も変わって来るのでしょうか?
どちらがトータルの税金・手残りが優位性があるかヒントだけでも教えて頂きたくご質問させて頂きます。
- 投稿日:2024/10/19
- 回答件数:1件
税理士・会計事務所からの回答
- 相田会計事務所
東京都文京区千石3-14-5パークハイム千石403
翻訳業務に関しては源泉徴収義務があります。選択できるものではありません。ただ、それを発注元に伝えると角が立つでしょうか。
踏まえて、源泉あり、でお願いされるのも一案です。所得に影響はなく、還付か納付額の軽減になるだけですので。回答日:2024-10-19