顧問契約した際の対応頻度について
お世話になります。
今後、税理士の方との顧問契約を検討しています。
毎月や3か月に1回など、対応頻度で料金は変わるのでしょうか?
税理士事務所によって対応は異なると思いますが、一般的な例などありましたらご教示いただけますでしょうか。
- 投稿日:2024/04/03
- 回答件数:4件
税理士・会計事務所からの回答
- 高原良税理士事務所
東京都渋谷区幡ヶ谷3-77-3シャンブル志波302
ご回答いたします。
一般的には、ご面談の頻度に応じて料金が変わることが多いです。
(例)
毎月訪問 :30,000円
2か月に1回:25,000円
3か月に1回:20,000円
※別途、決算申告料が必要になる場合が多いです。
このような対応頻度による料金設定を行っていない事務所もございますので、税理士と顧問契約をされる際には、自社の状況やニーズにあった税理士をお探しいただければと思います。
よろしくお願いいたします。回答日:2024-04-03
- 税理士法人大阪中央会計【伴走支援型】
大阪府大阪市中央区内本町1-2-11ウタカビル5階
ご質問者様、お世話になっております。
ご記載の通り、対応頻度で料金は変動いたします。
税理士の料金は主に、
顧問料(毎月)+記帳代行料(毎月もしくは仕訳量)+決算料(申告時のみ)
で構成されます。
ご質問者様が税理士にどのようなことを求められるかによって変わってきますが、
記帳代行は、
弥生も記帳代行支援サービス(https://www.yayoi-kk.co.jp/pap/lp/kichodaiko/)も実施しているなど、ヒトからIT化が進み、低価格化が進んでおります。
しかし、顧問料は、日々の素朴な質問対応に加えて、訪問や面談(WEBや対面での相談)の対応頻度によって変動します。
特に、訪問や面談は、
税理士(税理士事務所によっては未資格の人が対応する可能性もあります)が、
ご質問者様含め顧問先様のために誠心誠意、時間を注ぐ時間です。
したがって、
対応する税理士の時給(タイムチャージ)×面談頻度(訪問やWEB)
が顧問料と考えると分かりやすいような気がします。
税理士は質問者様含めた事業を行う方々の大切なパートナーです。
良いご縁があることを心から願っております。回答日:2024-04-03
- 浅川太一税理士事務所
東京都杉並区高円寺北2-18-7千恵ビル402号
はい、税理士顧問契約の料金は、対応頻度によって大きく変動します。
一般的な対応頻度と料金相場
月次顧問(毎月訪問・面談): 月額3万円~10万円
四半期顧問(3か月に1回訪問・面談): 月額1万円~5万円
年次顧問(年に1回訪問・面談): 年額5万円~20万円
対応頻度による料金差の理由
税理士の作業時間: 訪問・面談の頻度が高くなるほど、税理士が費やす時間も増え、顧問料も高くなります。
経営状況の把握度: 月次顧問では、経営状況を常に把握できるため、より的確なアドバイスを提供できます。
申告書作成の効率化: 月次顧問では、毎月データを更新することで、申告書作成の効率化が図れます。
その他の料金変動要因
会社の売上規模: 売上規模が大きくなるほど、取引件数や仕訳数が増え、顧問料も高くなります。
サービス内容: 記帳代行や税務相談の頻度、経営コンサルティングの有無なども料金に影響します。
税理士事務所選びのポイント
料金体系: 顧問料だけでなく、スポット対応の料金や各種手数料も確認しましょう。
対応頻度: 必要な対応頻度と、事務所が提供している頻度が合致しているか確認しましょう。
サービス内容: 顧問料に含まれるサービス内容を明確に確認しましょう。
相性: 担当者との相性も重要です。無料相談などを利用して、事前に確認しておきましょう。
回答:浅川太一税理士事務所・スタッフ 中野(y-nakano@tkcnf.or.jp)回答日:2024-04-05
- ビジョン税理士法人【オンライン無料相談】大歓迎
神奈川県横浜市戸塚区品濃町549番地2三宅ビル3階302号
税理士との顧問契約における対応頻度は、事務所や契約内容によって異なりますが、一般的には以下のような頻度と料金体系が見られます。
1. 毎月の訪問・対応
頻度: 毎月1回訪問またはオンラインでの打ち合わせが行われる。
料金: 一般的に高めです。例えば、毎月の帳簿の確認や税務相談、経営アドバイス、給与計算や年末調整など、幅広いサポートが含まれることが多いです。
2. 3か月に1回の対応
頻度: 四半期ごとの対応(年4回)。
料金: 毎月訪問に比べて低めですが、決算に向けて定期的なチェックを行うため、帳簿の整理や税務関連のサポートがメインです。
3. 半年に1回または年1回の対応
頻度: 決算時期のみや、年に1回の訪問・確認。
料金: 最も低めですが、普段の細かいサポートは少なく、決算や税務申告に集中したサポートが提供されます。
4. オンデマンド対応
頻度: 定期訪問ではなく、必要なときに相談できる形。
料金: 必要なサービスに応じて変動する形態で、基本料金に応じて追加対応分が請求されます。
事務所によっては、訪問頻度だけでなく、提供されるサービスの範囲や内容に応じて料金が変わることも多いです。例えば、給与計算や年末調整、助成金申請のサポートなどが含まれると、料金が上がることがあります。回答日:2024-09-07